株式会社 佐藤木材

“FOR PEOPLE’S BRIGHT, AFFLUENT, AND HAPPY LIFE”

FSC®(森林管理協議会)COC認証取得 株式会社佐藤木材
認証番号SGSHK-COC-350025 ライセンス番号FSC®C128338

フローリングができるまで

フローリング

フローリングとは、無垢の木材を使用した床材のことです。

靴を脱いで暮らす日本人にとって、床は身体に一番近く、肌に触れる機会が多い場所。そんな肌に一番ふれる場所に無垢のフローリングを使うことで、暮らしと空間を一段と快適にしてくれます。

また、無垢のフローリングは肌触りだけでなく、見た目や質感も最大の魅力のひとつです。良いお皿の上にある料理が美味しく見えるのと同じように、良い床の上に乗っている家具は高級に見えます。おしゃれなインテリアや建築雑誌を見ると、ほとんどの家は無垢フローリングを使っているのが分かります。
無垢フローリングは、それだけ家の見え方や質感を上げてくれます。

無垢フローリングは、それだけ家の見え方や質感を上げてくれます。

無垢材のデメリットであるキズやヘコミですが・・・、見方を変えればこれが『味わい』や『愛着』に繋がります。また年月とともに変わってゆく色の経年変化を楽しめることも無垢材の魅力のひとつでもあります。

1.伐採と製材

木の成長を考慮し計画的に伐採された丸太を使用します。伐採した丸太を集成材の最終厚みに仕上げる為に必要な“乾燥しろ(木が乾燥する過程で縮む寸法)”、“削りしろ(集成材にする迄に表面を削る寸法)”を計算し板状に製材します。

伐採 製材

2.乾燥とコンディショニング

製材された板材は、数週間の天日干し(自然乾燥)を経て乾燥室での人工乾燥が施されます。人工乾燥では木材の水分(含水率)を10%以下にします。乾燥させる段階で、板は収縮し、ねじれ、曲がり、反り、割れが出てきます。これは、育った条件によって一本ごとに異なる木の性質・個性です。未乾燥は割れ、曲がり、カビの原因にもなります。人工乾燥が終わった後は、板材を乾燥室から取り出し、数日間外気に馴染ませ、含水率を約12%前後まで戻します。(コンディショニング)

乾燥 コンディショニング

3.木取り・原料の選別

板の欠点箇所を切り取り、グレード分けを行います。

木取り・原料の選別

4.ジョイント加工

ジョイント部分がはずれないように木材の端をギザギザ加工した3~5ピースの板を長さ方向に接合します。表面のつなぎ目はまっすぐな線になっていますので、全く違和感はありません。

ジョイント加工

5.サネ加工

板材長手方向に本実加工を行います。本実加工には施工の際に板同士の接合がしやすい事、釘が隠れるので見た目が良い事などがあります。
また、 無垢材は生き物ですので使用する環境の湿気の具合により、板の幅が伸びたり、縮んだりする場合がありますが、この加工であればもし幅が縮んだとしても、隙間から床下が見えたりはしません。
次に板材の小口にも本実加工を行います(エンドマッチ加工)。
エンドマッチ加工をすることにより、現場での施工が簡単になり、施工スピードもUPします。板と板がしっかり噛合い、反りやねじれの防止に役立ちます。
また継ぎ目の凸凹が目立ちにくくなり、綺麗に仕上がります。

6.表面のサンディング加工

サンディング加工を単純に言うと紙ヤスリを施した状態です。
目には見えにくいかもしれませんが、たくさんの毛羽立ちがある状態なので、ワイドサンダーという機械を使い、表面をきめ細かい平滑面にします。

表面のサンディング加工

7.塗装

塗装品であれば、表面塗装を施します。塗装と表面の磨きを繰り返して、綺麗な塗装品に仕上げます。

8.梱包・出荷

出来上がった製品1本1本の外観を厳しくチェックした後、綺麗に梱包して出荷します。
梱包からフローリングを出す時に、カッターの刃で表面に傷がつかないよう、箱の表面に接しているフローリングは必ず裏向きに梱包されています。

梱包・出荷